面接対処法、質問について立ち止まって考えてみる

投稿日:2016-11-02 更新日:

 

面接時の質問について考えてみよう⇒

面接が得意な方はほとんどいません。

けれども、就職活動を進めていく上で、面接選考は避けて通れません。

そして面接において質問は不可欠です。

しかしながら、質問についてあらためて考えることはほとんどないと思われます。

当たり前すぎて考えることもないからでしょうか。

本日は質問について、立ち止まって考えてみます。

いろんなことが見えてきます。

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質問って難しい?

現在、面接のユニークな形式として、一部の企業で取り入れられているのが、学生に質問するのではなく、終始質問させる形式があります。

当社では採用していませんが、その意図は、質問を考えさせることによって、学生の方の問題形成力や自社への掘り下げの度合い、コミュニケーション力を見定めることのようです。

一理あると思います。

容易に想像できますが、学生の方が苦戦される姿が目に見えるようです。

なぜなら、質問することは、質問に答えることと同等もしくはそれ以上に難しいことだからです。

質問者の狙い

質問者には狙いがあります。

質問には意図があります。

すなわち、受験者のものの見方、考え方、価値観、コミュニケーション力を見定めたいのです。

そのために、質問者は通常、キーとなる質問を事前にいくつか用意しています。

その用意された質問を学生の方とのキャッチボールのなかで、掘り下げていこうとします。

そのようにして、その人の考え方や価値観のコアの部分に近づいていくのです。

金鉱を掘り当てることもあれば、いくらボーリングしてもちっとも石油が沸いてこないこともあります。

悪い質問

質問には、いい質問と悪い質問があります。

悪い質問とは、質問と答えがセットになっていて、そこで打ち止めになる質問です。

たとえば、

「趣味は釣りと書かれていますが、海ですか川ですか?」「はい、海釣りです。」

「それでは、次ぎにサークルについて・・・・」続く

どこにもたどり着けません。

まさか人事部の人間がこのような質問をすることはないと思います。

けれども、営業部門の管理職が面接官として参加した場合は、往々にして見られます。

面接における箸休めとして受け止めておきましょう。

全く意味のない質問です。

いい質問

いい質問とは、発展性のある質問です。

オープンクエスチョンと呼ばれているものです。

たとえば、「あなたが就職活動を通じて一番学んだことはなんですか?」などです。

オープンクエスチョンの特徴は、答えに対してその理由を次から次に聞いていくことができるところにあります。

たとえば、次のようなパターン展開です。

「あなたが就職活動を通じて一番学んだことはなんですか?」

「多くの人に支えられているということが実感できました」

「あなたをもっとも支えてくれたのはどなたですか?」

「友人です」

「友人に支えてもらったというエピソードはなにかございますか」

「五月のことですが・・・・・・」続く

 

口からでまかせであれば、どこかの時点でバーストしてしまいます。

恐ろしいものです。

そうでなければ、その人の人となりがどんどん鮮明になっていきます。

そこがわれわれ面接官にとっての金脈です。

もうお分かりですよね。

このようなキャッチボールがはじまったのなら、まずそのことを意識してください。

意識すると同時に、このキャッチボールをできるだけ続けていこうという気持ちを強くもって下さい。

それは、続けることを最優先し、思ってもいないことを口にするということではありません。

誤解のないように。

最後に

おさらいします。

・質問には意図がある。

・オープンクエスチョンが広がってきたなら、細心の注意を払う。

このふたつを忘れないで下さい。

それでは、健闘を祈ります。

グッドラック!

 

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