総労働時間削減を阻むボスキャラプラス2

投稿日:2016-11-16 更新日:

 

総労働時間削減のための戦い⇒

現在、総労働時間削減を全社ベースで展開中です。

しかしながら、遅々として進みません。

歩みを止めているものの正体は分かっています。

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絶対条件としての生産性の向上

総労働時間を削減するためには、時間を削減しても売り上げが落ちない、利益がキープされているという大前提が担保されていなければなりません。

そのために、単位時間当たりの生産性をあげることが絶対条件となります。

生産性をあげるためには、タイムマネジメントを各従業員が適切に実行することが非常に効果的であるといわれています。

削減を阻むものその1

総労働時間削減を阻むものの第一は、経営陣の腹のくくり度合いの不徹底です。

タイムマネジメントの効果は直ぐに出る人もいればそうでない人もいます。

大きく効果が出る場合もあれば、ごく小さな程度のときもあるでしょう。

タイムマネジメントができたからといって、それがタイムリーに業績に反映される保証はどこにもありません。

一般的に、その効果は時間がかかり、遅れて顕在化するものです。

もしかすると一時的に今までよりも業績が悪くなる期間が発生するかもしれません。

そのような効果の出ない時期を経営陣が容認する覚悟が、あるか否かです。

逆に、腹のくくりがしっかりしているのであれば、まず結果はでるはずです。

削減を阻むものその2

仕事大好きの従業員です。

彼ら(彼女ら)はおしなべて優秀で真面目です。

三度の飯より大好きな仕事時間を減らせと言われるのだから、徹底的に抵抗します。

業績評価の指数として単位時間あたりの売り上げや利益という物差しを導入することは有効です。

このことを念頭に置くように意識を変えてもらうよう試みていきましょう。

また、削減された時間を自身のキャリアアップのために、語学教室や大学院や専門学校に通うようにすすめてみるのもいいかもしれません。

削減を阻むもの ボスキャラ

それは、われわれ自身の仕事の習慣です。

これが一番やっかいです。

今までの手馴れたやり方を変えることに異常なまでに抵抗を示します。

現在の方法手順が最善であると信じて疑いません。

往々にして新しいことに対して腰が鉛のごとく重いものです。

なぜなら、新しい方法を自分自身がうまく使いこなせないことに無意識のうちに恐怖を感じているからです。

うまく使いこなせなかったときに、無力感や敗北感に苛まれたくないからです。

分かります。痛いほどわかります。

しかしながら、変化するとは常に痛みが伴うものなのです。

勝てるのか負けるのか

拙速に強引に推し進めると、定着しないのがおちです。

ゆえに、時間をかけて、浸透させていくしかありません。

歩みを止めるものに対する戦いを止めてしまったら、そこで終わりです。

地味な戦いですが、粘り強く戦い抜きたいものです。

 

水たまりの一滴

人は容易には変りません。変ろうとしません。だからこそ変った後は劇的なのです。

 

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