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現役人事部長の 雑記blog

研修は気づいたもん勝ち、気づかにゃソンソン

投稿日:2016-11-08 更新日:

 

研修はお好きですか⇒

当社においても研修は定期的に実施しています。
業務多忙につき、顔に不満や疲労の色が隠せない従業員もいます。
その逆に、日ごろの業務から離れることができるので、イキイキとしている社員もいます。

あなたはどちらでしょうか。

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研修とはなに?

研修とは日ごろの業務では学べないことを学ぶ場です。
お金と時間がかかっています。
研修を行なわない企業もあります。
一方、自前の研修施設や教育機関を備える大企業もあります。
その内容も千差万別です。
内部講師が行なう場合もあれば、外部講師にお願いするときもあります。
一般的に、階層別研修と個別研修に分かれています。
階層別研修とは、新人、若手、中堅、管理職などの階層別に、基本的に全員参加で実施される研修です。
これとは違い個別研修は選抜研修となります。会社がこの人にこの研修を受講して欲しいからと、人選をし、行なわれる研修です。
標準的には、半日から2日間程度です。がっつり行なう企業は宿泊を伴う一週間余りのものなどもあります。

研修の目的

研修の目的は主に次の3つです

能力の開発

モチベーションのアップ

同世代の社員間での親睦を深める、切磋琢磨

3つ目の社員間での親睦を深めたり、刺激を与え合ったり、他部署の方法のヒントを得たりというのは、無視できないポイントです。
研修後アンケートに、研修内容には一切触れず、親睦を深めることができ、大変有意義であったと、暗に研修を批判するようなコメントも時折見られます。

研修は万能ではない

研修は、魔法の杖でも特効薬でもありません。
研修を受けたからといって、次の日からエリートに大変身だとか、企業業績が劇的に改善することなどありません。
そんなことが可能であるならば、どんな企業も毎日研修を行なっているはずです。
研修とは、単なる気づきの機会を与えてくれる場にすぎません。
言い切ってしまうと研修会社の人たちに怒られてしまいますね。
少なくとも、わたしが研修会社の方とお話しするときには、このような発言をして否定されたことは一度もありません。
日常業務を行なっているときに、われわれはそれほど多くのことを気づくことができません。
だからこそ、お金と時間を使って気づくのです。
そして、その気づきは、大発見というものではないはずです。
そうなんです。
われわれは、お金と時間を使って、たかだかその程度の気付きしか得ることができないのです。
それが普通なんです。それほど、気付きは難しいことなのです。

研修とは気付きの機会

だからこそ、気づいた者勝ちなんです。
小さなことでも、ささいなことでも、どれだけ持ち帰り、次の日に職場で、業務で活かすことができるのか。
俺は忙しいんだとか、こんなことはもうすでに知っているよ、とか。
斜めに構えたり、高をくくって受講した人は手ぶらで帰ることになるのです。
もったいない。非常に残念です。
時間の無駄を自ら求めているようなものです。
それでは、従業員にとっても、会社にとっても、何ひとつ、いいことがありません。
学びとは、より多くを学んだものが勝者なのです。
良きビジネスパーソンであろうと志す限り、勉強を避けることはできません。
研修を生かすも殺すもあなた次第です。

 

水たまりの一滴
いつも思います。一番学んでいるのは、講師自身じゃないのかと。

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パドー1000

パドー1000

現役人事部長のパドー1000と申します。雑記blog「シンキング・パドー」を書いています。
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