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「ポスト・コロナ時代 どこに住み、どう働くか」

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高いパフォーマンスで健康的に働く秘訣は「住む場所」にあった

長田英知氏は言います。

本書では様々な分析を通して、「ありうる未来」と「取りうる選択肢」における現時点での見通しについて、そして私たちの「生き方戦略」について語ってみたいと思います。

コロナの影響で、世の中全体が大きな社会構造の変化を強いられています。

自分の暮らしや働き方を今一度見つめ直す機会を期せずして、あなたも得たはずです。

パドー

決めるのはあなた自身なのです。

こんな人にオススメ
  • 働き方を見つめ直したい方
  • 生活を全面的に検討したい方
  • これから働こうと思っている学生

本書の構成について

本書は全部で8章から構成されています。

  1. 新型コロナ前の社会のトレンドと住宅事情
  2. 新型コロナがもたらした社会の変化
  3. ポスト・コロナ社会の特徴
  4. 働き方・学び方はどう変わるのか
  5. 遊び方はどう変わるのか
  6. 住み方・暮らし方を考える
  7. 新しい「住まい」をデザインする
  8. 新しい「暮らし」をデザインする

ポスト・コロナ社会の特徴

次の3点があげられます。

  1. 自宅選びの基準が変わる
  2. オフラインの重みが増す
  3. 「自分の手で作る」ことの価値が高まる

そこで挙げたいのがブランド消費からDIY消費への移行、すなわち自分の手で作ることの価値の再評価です。

働き方・学び方はどう変わるのか

次の3点があげられます。

  1. テクノロジーによるオンライン化の推進
  2. 評価軸が「労働時間」から「アウトプット」へ
  3. 仕事とプライベートのメリハリが鍵になる

いかにパブリックとプライベートの折り合いをつけるかが鍵となってくるのです。

住み方・暮らし方を考える

次の3点がポイントとなっていくことでしょう。

  1. 「職場への距離」よりも「住環境の快適さ」を重視
  2. 「あたらしい、ふつう」を取り戻す
  3. 垂直都市から水平都市へ

そしてこうした唯一無二のインフラを持つ地域やコミュニティこそが、「あたらしい、ふつう」が志向される社会においても価値を持ち、さらには私たちのその地域に対する「郷土愛」を生み出す源となっていくのです。

自宅をゾーニングする

ライフスタイルやワークスタイルの変化に伴い、あなたは自宅をゾーニングする必要に迫られるかもしれません。

ゾーニングとは、

空間デザインを考えるときに基本となるもので、空間(部屋)を目的や役割に区分することを指します。

ゾーニングに際しては、次の4つのポイントを押さえましょう。

  1. 住まいで過ごす時間における「リラックス」「食事」「趣味」「学び」「仕事」の重要度を整理する
  2. 住居内のスペースに機能を割り当てていく
  3. 可能であればマルチユースの場所を準備する
  4. それぞれの部屋で必要な動産を揃える

上記1の重要度を整理する場合には、次の3つの問いを考えてみるべきです。

  1. 自分にとって何の活動がメインなのか
  2. オンライン化されうるものかそうではないか
  3. それらの活動は、自宅で行うことが望ましいのかそうではないか

そして試行錯誤の結果、各部屋のゾーニングが固まったら、ゾーンごとにそこで行う機能を象徴するものを置いて、インテリアを整えていきましょう。

パドー

自宅を拠点としてあなたの人生が展開する時代に突入したのです。

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✒︎ この記事を書いた人

人事屋パドーのアバター 人事屋パドー 人事系ブロガー

都内に勤務の労働者。元営業マンの人事部長です。当サイトにて、人事・仕事・就活に関して書いています。あなたの悩み事の解決のヒントになれば幸いです。

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