誰からも100%好かれる映り方・話し方・動き方を知りたくはないか?!
コンテンツプロデューサーの三枝孝臣氏は言います。
本書は、Web会議のコツをイラストとともにわかりやすくまとめました。
いつものノートPCで大丈夫です。簡単なのに結果が驚くほど変わります!
リモートワークの急速な広がりに伴い、会議のあり方もリアルからリモートへのシフトが加速しています。
リアル会議とは違った態度・所作があなたには求められているのです。
一番初めに気を付けなければならないことは、相手がどう思うかを意識することです。
とにかく印象を整えましょう。
良い印象を演出・操作するのです。
誤解を恐れずに言えば、「実際に優秀である」ことよりも、「優秀だと思わせる」ことのほうが大事なのです。
アメリカの大統領選挙におけるテレビ討論会を思い出しましょう。
映像演出の重要性が無視できない時代に、あなたは仕事をしているのです。
- テレワークで成果を出したい方
- Web会議でいまいちな印象の方
- 会社での評価を上げたい方
本書の構成について
本書は全部で7章から構成されています。
- Web会議で100%好かれるのは、どっち?
- 開始3秒で差がつくホームポジションのコツ
- 驚くほど印象が変わるライティングと音声のコツ
- 立体的な画面をつくる背景演出のコツ
- 相手が聞きとりやすい話し方のコツ
- 相手との距離を縮める会話のコツ
- 時間内に目的を達成するWeb会議のコツ
おそらく通読に1時間はかかりません。非常にコンパクト
コツをご紹介
コツを以下にほんの少しだけご紹介します。
- おでこを出すと自信にあふれて見える
- 観葉植物を置くと背景に奥行きが出る
- 第一印象は顔色が9割
- マイクは単一指向性のものを使おう
- ブルーライトカット眼鏡でイメージチェンジ
- 書くだけじゃない!ボールペンの使い方
- 会議のスタートは声のトーンを高めに話そう
- 相手に聞こえる声が本当の自分の声
気になる方は、本書をチェックしてみてください。
映像を通じて発信する
仕事上、必要に迫られてオンラインでのやりとりをあなたは行っているはずです。
だからこそ、
ビジネス力の一つとして、自己演出の能力向上に努めるべきでしょう。
映像発信は、一部の人のものから、ビジネスに携わる人に必須のものになっているのです。
「自分らしく」や「見られたい自分」という自分軸の自己表現は、ビジネス上ほとんど必要はありません。
「どう見られるか」という相手軸の自己演出こそ、ビジネスパーソンのあなたには不可欠なのです。
相手あっての会議、相手あってのセミナー、相手あっての面接なのです。
自分をどう見せるかについて、今よりもずっと高く広くアンテナを張って、意欲的に取り組みましょう。