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間違いだらけのテレワークに終止符を打とう!
田澤由利氏は言います。
テレワークの本質は、企業が、働く人が、そして社会が「幸せになる」こと、そして「幸せであり続けること」にあると、私は考えます。
幸せに生きるために、人は働き、仕事を持つという「原点」に立ち、著者は持論を展開します。
テレワークが労働にまつまる全ての「問題」を一気に解決するわけではもちろんありません。
しかしながら、今ここで解決すべき、解決できる課題の克服に、テレワークは有効な武器であることは否定できないでしょう。
テレワークは、働く「場所」と「時間」の呪縛から、人々を解放します。
こんな人にオススメ
- 経営層
- 人事部門
- 全ての働く人
本書の構成について
本書は全部で6章から構成されています。
- コミュニケーションが取れない、マネジメントができない、生産性が上がらない・・・間違いだらけのテレワーク
- テレワークは単に離れて仕事をすることではない。テレワークの役割とあるべき姿とは
- テレワークを成功に導く心得十か条
- テレワークでのコミュニケーション実践のポイント
- テレワークでのマネジメント実践のポイント
- テレワークが当たり前になる社会へ
間違った12のテレワーク
次のテレワークをあなたは行っていませんか?
- 仕事を切り出すテレワーク
- 社員がさぼるテレワーク
- 過剰労働になるテレワーク
- コミュニケーションを取らないテレワーク
- 雑談ができないテレワーク
- 社員が管理しないテレワーク
- 社員が不公平を感じるテレワーク
- 部下を評価しにくいテレワーク
- 新人が育たないテレワーク
- 情報が漏洩しやすいテレワーク
- 報告・連絡・相談は対面のテレワーク
- 会社の一体感が薄れるテレワーク
テレワークを成功に導く心得十か条
- 仕事が限られると思い込むなかれ
- 一緒に仕事をしている感を大切にせよ
- 雑談してしまう「場」をつくれ
- ホウレンソウをデジタル化せよ
- 安心して働ける「柵」を用意せよ
- デジタル化は今すぐ始めよ
- セキュリティは鍵のかけ方と心得よ
- 時間あたりの効率を評価せよ
- 会うことを大切にせよ
- フェアなテレワークを目指せ
テレワークでまちづくりが変わる
STEP
テレワークができる
STEP
通勤する回数が減る(通勤しない)
STEP
会社の近くに住む必要がなくなる
STEP
「生活」や「好み」で住む街を選ぶ
STEP
経済圏に集中していた人口が分散する
STEP
テレワークができる
STEP
地域で仕事をする時間が増える
STEP
地域の昼間人口が増える
STEP
地域での消費機会が増える
STEP
地域の経済が活性化する
「誰のためのテレワーク?」近未来社会の働き方と法
【やるかやらないかではない。どう取り組むかだ!】 大内伸哉氏は言います。 本書の目的は、テレワークはいったい誰のために行うのか、ということを根本から問い直すこ…
「テレワークで部下を育てる」新しい上司の教科書の登場
【リアルな職場との違いは一体どこにあるのだろうか】 人材育成コンサルタントの片桐あい氏は言います。 本書で紹介するコツやポイントをぜひ実践して、あなたらしいテ…