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「なぜ、あなたの仕事は終わらないのか」スピードこそが最強の武器

「時間との付き合い方」と徹底的に向き合いたいあなたへ

なぜ、あなたの仕事は終わらないのか スピードは最強の武器である

(4.5)

米マイクロソフトでWindows95の開発に携わった凄腕プログラマーの中島聡氏が「時間術」について書かれたのが本書となります。

その結果を出すための自分のやり方を、今回私は「ロケットスタート時間術」と名付けました。

ノウハウを手っ取り早く知りたいのであれば、後半部分だけを読めば、おそらく事足りるでしょう。

しかしながら、

著者自身もそのような読み方ではなく、できれば頭から読み進めていくことを推奨しています。

なぜなら、ノウハウ獲得に至るエピソードが詳細に記述されているためです。

エピソードを知ること、つまり著者の悪戦苦闘を知ること(二次的に経験すること)で、ノウハウはあなたの中により定着する度合いを強めるはずです。

方法論の公開と同時に、たくさんの例とたくさんの比喩、たくさんの概念を織り交ぜて時間そのものの核心に迫っていきます。

新人男子
ロケットスタート術とは?
  • すべての仕事をスタートダッシュでこなして、絶対に終えられる納期を導き出す
  • 最初の2割の期間を「見積もり期間」としてもらい、実際には仕事量の8割をここで終える
  • 最初の2割の期間で8割の仕事ができなかったら、期限を延ばしてもらう
  • 「仮眠を取る」と「マルチタスクをやめる」で仕事の効率を上げる

まず、すべての仕事をロケットスタートでこなします。

「ロケットスタート時間術」に少しでも興味を持ったならば、

パドー
あなたも本書を通じて、中島さんの言う「時間を探す旅」に漕ぎ出しませんか?
こんな人におすすめ
  • 今日もまた残業の人
  • 仕事が終わらない人
  • またまた先送りした人

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本書の構成について

本書は、全部で6つのパートから構成されています。

  1. なぜ、あなたの仕事は終わらないのか
  2. 時間を制する者は、世界を制す
  3. 「ロケットスタート時間術」はこうして生み出された
  4. 今すぐ実践 ロケットスタート時間術
  5. ロケットスタート時間術を自分のものにする
  6. 時間を制する者は、人生を制す

仕事の終わらない人の特徴とは

パドー
あなたも身に覚えがないでしょうか

終わらない人の特徴は次の3つです。

3つの特徴
  • 安請け合いしてしまう
  • ギリギリまでやらない
  • 計画の見積もりをしない

多分に性格の問題もあるでしょうが、気をつければ修正できることばかりです。

注意特にラストスパート志向であるあなたは気をつける必要があります。

「締切に対する誤解」を直ちに知るべきでしょう。

典型的な誤解とは次の3つになります。

締切に対する3つの誤解
  • 見積もりはあくまで見積もりでしかなく、予定通りに仕事が進むとは限らない
  • 締切目前に、徹夜でもなんでもして頑張ることが大切
  • それでもどうしても締切に間に合わなかった場合は、その段階でスケジュールをを変更してもらうしかない

一見するともっともらしい言い分に聞こえるこのような認識(間違った思い込み)は、実は意識の中から「大事なこと」が抜け落ちています。

後工程を無視

仕事が自分のパートで完結しないのならば、

「締切」は絶対に守られなければなりません。

時間を制することのメリットとは

パドー
あなたはきちんと理解していますか

メリットとは次の3つになります。

3つのメリット
  • リスクを測定できる
  • 見に見える形のもの(プロトタイプ)を素早く作ることができる
  • 誤差に対応できる

すべての仕事は必ずやり直しになります。

仕事はやり直しの連続です。

顧客だろうが上司だろうが、一発OKなど決してしてくれません。

ゆえに、

最速でいったん形にしてしまってから、余った時間でゆっくりと100点を目指して改良を続けるのが正しいのではないでしょうか。

馬を水辺に導くことはできるが、水を飲ませることはできない

困難な状況を変える方法を学んだとしても、困難な状況を変えることができるのはあなた自身です。

あなたの行動に全てがかかっています。

本書の終わりに中島さんは問います。

あなたは明日の仕事の大半を、明日の午前中までに終わらせるのです。

そんなの無理とは言わせません。

なぜなら、

本書を読み終えたあなたは既にロケットスターターなのだから。

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