「決断 会社辞めるか辞めないか」成長する方へ進め!

このまま定年を迎えていいのかと悩んでいませんか?

決断-会社辞めるか辞めないか (中公新書ラクレ 660)

おすすめ度
(3.5)

本の目利きとして著名な成毛眞氏は言います。

これからは、自分が身を置く産業が衰退していくなかで、否が応でも誰もが決断を迫られる「大決断時代」が到来するのだ。

決断とは、

この場合、どのようなキャリアで飯を食っていくのかに他なりません。

  • 会社を辞めるのか、続けるのか?
  • 組織に属しながら、兼業や副業で幅を広げていくのか?
  • 組織に属さず、フリーで生き残っていくのか?

選択肢が多すぎる時代だからこそ、あなたは迷いに迷うことでしょう。

でも、

決断しなければならないのです。

管理職
失敗したくない!

だったら、

成功者(生き延びた者)の言葉に耳を傾けるしかありません。

この本は40代、50代をメインターゲットにしながらも、キャリアについて悩んでいる人ならば、年齢を問わず参考になるところがあるはずだ。

本書は対談形式です。全部で4人の「決断」が紹介されています。

  • 転職する(スマートニュースメディア研究所所長)
  • 独立する(ジャーナリスト)
  • 別の道に進む(東京工業大学教授)
  • 辞めない(週刊東洋経済編集長)

いずれも、著者の古くからの友人です。

  • 老舗からベンチャーへ
  • 出世競争から外れて独立へ
  • 流されるまま別の道へ
  • 会社に残って牙を研ぐ

 

先人たちの「決断」が、あなたの「決断」を、そして未来を後押しする一助になれば嬉しい。

こんな人にオススメ
  • 転職を考えている方
  • 現在の仕事を見直したい方
  • 新しい一歩を踏み出したい人

おすすめ

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本書の構成について

本書は全部で6つのパートから構成されています。

  1. 業界ごと消える時代に必要なのは「決断」である
  2. 「転職する」という決断
  3. 「独立する」という決断
  4. 「別の道に進む」という決断
  5. 「辞めない」という決断
  6. ミドルエイジの「決断」に必要なものとは何か
個人的には「辞めない」という決断がとても参考になりました。といっても現在、辞めようかどうかと悩んでいるというわけではないです。

「成長」のためのタイミングを逃すな

人生100年時代を考えるとき、定年後の時間はあまりに長いです。

経済的余裕があれば別ですが、多くの場合、穏やかな老後が待っているというわけにはいきません。

本書に登場する4人は、

キャリアの時間軸を自分自身で決めていた

という共通項を持っています。

なぜ自分で決めたのかというと、

成長できるかどうかが重要であったからです。

彼らにとって、それは何にもまして大事なものでありました。

成長できるのかできないのか。

⇒成長するためにはこれだけの時間が必要である。

⇒だから、このタイミングで新しい道に進まなければならない(もしくは今のままとどまってもいいのだ)。

成長のために「決断」を下したものが、思い描いていた成長の軌跡を描いたのでしょう。

本書に登場した4人のように、目の前の変化に柔軟に対応し、挑戦を続けていけば、きっとあなたの「決断」も幸せなものとなるはずである。

 

パドー
あなたがミドルであろうとなかろうと、岐路に立っていると直感しているのならば、「成長」の方へ進むべきなのでしょう。

 

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