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組織開発を推進し、成果を上げる
中村和彦氏は言います。
チームや職場が変わっていくために、まずは読者の皆さんから、さらなる自分自身の変革・成長に取り組んでみましょう。
パドー
職場のメンバーと対話するための考え方と方法がたくさん解説されています。
まずは実践し、その経験から対話力を高めていきましょう。
こんな人にオススメ
- ミドルマネジャー
- チームのメンバー
- 人事部門
本書の構成について
本書は全部で5章から構成されています。
- マネジャーであるあなたは時代の分岐点にいる
- 職場づくりのための基礎知識
- 部下との1対1の関わり
- チームや職場レベルの関わり
- マネジャーの自己成長
健全で効果的な関係の三段階
STEP
信頼関係
利他的または互恵的相手を肯定的に捉える
STEP
協働関係
同じ目的の達成に向けて共同で責任を担い、取り組む
STEP
切磋琢磨の関係
双方向のフィードバック相互に学び成長する
職場づくりの3つのステップ
STEP
見える化
- 現状でのプロセスを可視化する
- サーベイの結果を用いて(各自の見方を出して)
STEP
ガチ対話
- 現状で起こっていることを自分事として内省的に対話する
- 現状を探究し、課題の認識を共有する
STEP
未来づくり
- めざす姿の共有
- アクションプランを対話し合意する
リフレクティブ・マネジャーになる
部下との関わり、対話し、自分による影響も含めた適応課題に気づくためには、マネジャーは自らの行動やその影響について内省する必要があります。
つまり、マネジャーは次の3つの自分に対処する必要があるのです。
- 成果をマネジメントするマネジャー
- ファシリテーターとしてのマネジャー
- 1人の人間としてのマネジャー
「まわるリモートチームのマネジメント術」とは
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「チームのことだけ考えた。」サイボウズ流働き方改革
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