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「子どもを一流ホワイト企業に内定させる方法」とは

2020 3/20
目次

ブラック企業の餌食にならないための必読書

就活コンサルタントの竹内健登氏は言います。

本書は、就活生の親御さんに向けた就活支援書です。タイトルにもあるように、あなたのお子さんを「一流ホワイト企業」に内定させることを目的としています。

就活は「子育ての総仕上げ」と竹内さんは断言します。

賛否両論あると思いますが、家族の一員として、就活に対する知見を増やす行動は親心としてよく理解できるところであります。

少なくとも、自分たちの(親の)限定された経験から、就活を論じることの視野狭窄からは解放されるはずです。

本書は「リアルな就活」に対応できる、実践的な内容です。ぜひ、あなたのご家庭の子育ての総仕上げにお役立てください。

こんな人にオススメ

  • 就活生を持つ親御さん
  • 就活生本人
  • 採用担当者




本書の構成について

本書は全部で序章を含め6つのパートから構成されています。

  1. 「東大卒でも就活がうまくいかない」のはワケがある
  2. なぜ就活に今、「親の力」が求められているのか?
  3. 本書で目指す「一流ホワイト企業」とは?
  4. 一流ホワイト企業が求める学生像と親の役割
  5. 一流ホワイト企業ほど、試験が意地悪!?
  6. その理由と対策法 よくある親御さんからのQ&A

私も弟も東京大学を卒業していますが、実は2人とも、就活に「失敗」し、希望とは異なる社会人生活をスタートしなければなりませんでした。

現在の就活においても、学歴は大きなウエイトを占めますが、決定打ではないことを知るべきなのです。




一流ホワイト企業から内定を得られる学生の条件

著者は大きくわけて2つあると言います。

2つの条件

  • 企業から何が評価されるのかを知っているかどうか
  • 企業から評価される力を得る機会が、与えられているかどうか

企業から何が評価されるのかを知っているかどうか

評価内容を事前に知って取り組んでいる人とまったく知らずに取り組んでいる人とでは当然、結果が違ってきます。

企業から評価される力を得る機会が、与えられているかどうか

「〇〇学部の学生は有利に評価しよう」という採用方針の企業は少なくありませんが、学生自身にはその視点がないので、わざわざ不利な企業ばかりを選んでしまうこともあるのです。

一流ホワイト企業ランキング

本書では、次の3つに指標に基づきランキングを掲載しています。

3つの指標

  • OpenWorkの企業評価指標
  • 「就職四季報」に掲載された3年後離職率
  • 帝国データバンクの信用程度(評点)

つまり、

3つの指標

  • 社員のリアルな声を聴く
  • 長く働ける会社かどうかを知る
  • 財務基盤がしっかりしており、経営が安定しているかどうかを確認する

以上の3つの指標を見れば、企業の経営状態、特徴、将来性、働く人の満足度、勤務の実態と、その企業を総合的に評価できます。

一流ホワイト企業が学生の就活力を見るポイント

次の6つがあげられます。

  1. 情報収集力が高い
  2. スケジュール管理ができる
  3. ES(エントリーシート)の完成度が高い
  4. 業界・企業研究に基づいた面接の定型質問への回答精度が高い
  5. 人としてのあり方・人格がよい
  6. ブランドを背負う気概がある

いくらIQやEQが高くても、これらの項目をクリアできないと一流のホワイト企業からは門前払い。試験も受けられないなどということになりかねませんので、注意してください。

就活をサポートするうえで親がやってはいけないこと

言われてみれば、当たり前のことばかりですが、やっていないと言い切れるでしょうか?

  • お子さんの進路や内定先に関して自分の時代のことを例に挙げて否定する
  • 受けるべき企業を親御さんの基準で選んで、リストアップする
  • この会社・業界に行かないとダメと強く縛る
  • 面接会場や企業説明会についてくる
  • お子さんの内定先を勝手に調べて茶々を入れる
  • お子さんの適性を踏まえずに「お前は営業に行け」などの実現可能性の低い進路のアドバイスをする
  • お子さんが興味を持っていない企業のコネを持ち出してくる
  • 兄弟・姉妹・他人の子の情報を流し、比べ始める
  • お子さんの欠点ばかり指摘し、直せと迫る
  • 過去のトラウマを例に出して、どうせ無理だからと主張する

普段からのお子さんとの関係性次第で、良薬にも毒薬にもなり得ますので、決めつけや押しつけは避けて、様子を見ながらアドバイスしてあげるといいでしょう。

内定をもらうための切符

一流ホワイト企業から内定を得るための切符とは、独自のストーリーが語れるかどうかとなります。

独自のストーリーとは、

「お子さんの熱が入ること」X「どんな長所があるか」を見極める「自己分析」X「業界・企業分析」<

大丈夫、どんなお子さんにも、「熱が入ること」と「長所」はあるものです。まだ見つかっていなくても、親御さんこそ、それを発見してあげられるはず。

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