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上司であるあなたが気をつけるべきちょっとした工夫とは

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あなたの指導は逆効果になっていないでしょうか

部下の指導教育は、上司(マネージャー)であるあなたの責務です。

ゆえに、力が入り過ぎる場面がないでしょうか。

部下も人間です。

プライドやこだわりがもちろんあります。

上司だから、指導しなくてはという気持ちが強過ぎて、かえって逆効果な対応をしていないでしょうか。

わかっていることを他人から言われることの辛さ

あなたにも身に覚えがあるでしょう。

自分が十分にわかっていることをわざわざ他人の口から言われる時の

辛さ、腹立たしさ、惨めさを。

たとえそれが、親や教師、配偶者や恋人であっても関係ないはずです。

上司であっても例外ではないでしょう。

あえて言わないという指導教育

常日頃のやりとりから、部下が十分に自覚していると言うならば、あえて言わないようにしましょう。

それが真の指導教育というものです。

自覚がない場合に限り、ここを押さえよう、ここがポイントであると、あえて口に出し、説明することに意味があるはずです。

そうでないのなら、黙っておきましょう。

あえて口にしていないというあなたの行動が、まともな部下であるならば、はっきりとその意図を理解できるはずです。

沈黙が部下にはどのような雄弁よりも確実に届いているに違いありません。

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✒︎ この記事を書いた人

人事屋パドーのアバター 人事屋パドー 人事系ブロガー

都内に勤務の労働者。元営業マンの人事部長です。当サイトにて、人事・仕事・就活に関して書いています。あなたの悩み事の解決のヒントになれば幸いです。

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