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さあ有馬記念、アリマ!アリマ!アリマ!

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有馬記念が今年もやってくる

有馬記念60年史 (週刊Gallop臨時増刊)

そわそわは、もう始まっている。

今年は、25日開催。

すべての人の夢をのせて、ドリームレースが始まる。

本日は、有馬記念の思い出10選を以下に。

1990年 オグリキャップ

何も言うまい。

稀代の名馬のラストラン優勝。

1991年 ダイユウサク

「アッと驚くダイユウサク」のフレーズとともに、場内をため息の底に叩き込んだ世紀の番狂わせ。

メジロマックイーンを蹴散らした、その差し脚は驚愕もの。

熊沢の一世一代の大仕事。

1992年 メジロパーマー

前年の借りを返したメジロ軍団。

意地の逃げ切り。

人気薄の逃げ馬は本当に要注意。

1993年 トウカイテイオー

有馬記念のベストに挙げる人も今なお多い、ザ・ドラマチックレース。

前年の有馬記念から一年の休養を経てこのレースで勝ってしまう。

モノホンのスーパーホース。

田原の男泣きは、もらい泣きせずにはいられない。

1995年 マヤノトップガン

このころの田原成貴(元祖天才)は神がかっていた。

菊花賞馬でまさかの逃げ切り勝ち。

ゴール通過後の十字を切るシーンは、千両役者そのもの。

本当にかっこいい騎手だった。

1997年 シルクジャスティス

ブライアンタイムズ産駒快進撃を告げる狼煙であったか。

天才を超える神と呼ばれた藤田伸二の渾身のゴール前差し切り。

切れる切れる。

2000年 テイエムオペラオー

数々の記録を塗り替えたオペラオー。

得意中の得意と思っていたが、有馬記念は1回しか勝っていないのね。

本当に強かったな、この馬は。

2003年 シンボリクリスエス

「藤沢和雄厩舎の時代」の象徴。

ペリエマジックも炸裂していた。

先行差しの典型馬。

クレバーな馬とクレバーな騎手の最強タッグ。

2004年 ゼンノロブロイ

しかしまあ、三年連続で同厩舎の有馬記念制覇。

笑いが止まりませんね。

2005年 ハーツクライ

ディープインパクトの夢を、大衆の夢を打ち砕く、空気を読まなかった外国人騎手。

その名はルメール。

画面から伝わってきた残念感は半端なかった。

有馬記念とは

暮れの中山で開催されるこのレースは普段馬券を買わない人にもおなじみの国民的行事です。

中山コースの2500メートルという非常にトリッキーなコース設定で行われるオールスター戦。

それゆえに、ギャンブル性は極めて高いレースとなります。

近年、サプライズがあまりないので、今年は期待大です。

パドー

それでは、競馬場でお会いしましょう

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✒︎ writer (書き手)

人事屋パドーのアバター 人事屋パドー レビューブロガー

本サイト「シンキング・パドー」の管理人、人事屋パドーです。
非常に感銘を受けた・印象鮮烈・これは敵わないという作品製品についてのコメントが大半となります。感覚や感情を可能な限り分析・説明的に文字に変換することを目指しています。
書くという行為それ自体が私にとっての「考える」であり、その過程において新たな「発見」があればいいなと毎度願っております。

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