Thinking-Puddle

本と映画と音楽のブログ。時々ファッションライフ

活字に関すること

活字全般について書いています。

小説・ノンフィクション・批評・マンガなど盛りだくさん。

サブカテゴリーは次の6つです。

  • ノンフィクション
  • 小説
  • コミック
  • 活字周辺

小 説

ノルウェイの森。我々の生のうちに潜んでいるものの正体とはなにか

村上春樹の大ベストセラー「ノルウェイの森」をまさか読んでいないとは言わせない 村上春樹の人気を不動のものにしたこの小説は ...


ノンフィクション

Webデザインでうまくいかないときに真っ先に読むべき本とは?

自分のデザインがいまいちパッとしないと頭を抱えているあなたへ ミックメリハリがない キース目立ちすぎ ペイジ位置が悪い ...


ノンフィクション

マイクロコピーとは?たった数文字のテキストが売上を激変させる

「書く」ことを通じて成果を求めているのならば、「ザ・マイクロコピー」は強力な秘密兵器となること間違いなし 2017年9月 ...


活字周辺

岡靖知、写実画家の新・リアリズム。写真じゃないんです

写真以外のなにものでもない油彩画の奇跡を目の当たりにする! 偶然にアマゾンで発見して、注文完了した岡靖知氏の画集が到着し ...


小 説

「優雅なのかどうか、わからない」ほどエレガントな小説はない

村上春樹と田中康夫と庄司薫の親戚のような小説世界が展開されている 新潮社の編集者で作家の松家仁之さんの3冊目の小説のタイ ...


コミック

発売日が待ち遠しいおすすめマンガ厳選7作品!

現在、継続的に新刊を追っかっけているマンガは7作品だけなんです セレクト7 知る人ぞ知る作品はひとつもありません。 でも ...


小 説

「政治的に正しい警察小説」どんでん返しが読みたい人集まれ!

葉真中顕(はまなかあき)によって久しぶりにブラックユーモア小説を堪能する タイトルに惹かれて読んだ「政治的に正しい警察小 ...


ノンフィクション

AdSenseサイト運営で儲けるノウハウ本は?

「なぜあのサイトはうまくいっているのか?」と一度でも思ったら「マネタイズの教科書」を読むべし!一気にわかる! 日本実業出 ...


小 説

ガリレオシリーズ、再始動した物理学者の何が変わったのか?

ガリレオシリーズの最新刊「沈黙のパレード」が出た・読んだ・面白かった 新刊本の帯を棒読みします。 容疑者は彼女を愛したふ ...


活字周辺

書評が書けなかった今年読んだ本たち、せめて備忘録

ごめんなさい 当方の力不足で、書評が書けなかった本たちの供養のために、せめてもの償いとして、ここに備忘録的に取り上げるこ ...


コミック

原作者が描くコミック「攻殻機動隊」の素晴らしさとは

すべての原点である士郎正宗氏のコミック「攻殻機動隊」全3巻はやはり一筋縄ではいかなかった 攻殻機動隊好きとしては、いつか ...


小 説

「ハゲタカシリーズ」息を呑むゴールデンイーグルの小説世界

鷲津政彦に憧れる中高年は少なくないはず 人気の経済小説「ハゲタカシリーズ」をお読みになったことはあるでしょうか。 わたし ...


ノンフィクション

ブロガーにやたら受けがいい「エッセンシャル思考」の要点とは

「エッセンシャル思考」のエッセンシャルとは ブロガーに人気の高い「エッセンシャル思考」のポイントを私的に解釈すると次の通 ...


活字周辺

読書の目的とはただひとつであると言い切っていいのかもしれない

読書の目的とは、いろいろ言われていますが、煎じ詰めればただひとつのことであると最近思うようになりました 読書の目的ってな ...


活字周辺

ただ読むだけで頭が良くなったと錯覚できる3冊をご紹介

読むとなんだか自分がとたんに頭が良くなった気になってしまう本が世の中にはあるんです、マジな話 仕事をしていると凹むときあ ...


小 説

小説「孤狼の血」悪徳警官の陽の当たらない正義とは

信念を貫く男たちの生き様を描いた圧巻の警察小説は期待通りの傑作でした 2018年5月2日よりロードショーが始まっている東 ...


ノンフィクション

ブログ運営に役立つおすすめWebライティング本全25冊!

読まれるブログを作りたい!貪るように読み漁ったWebライティングの書籍を一網打尽的にご紹介します。 blog運営に役立つ ...


ノンフィクション

佐々木俊尚「広く弱くつながって生きる」人生はそんなに悪くない

佐々木俊尚さんの新刊は中高年のこれからの生き方の指針となるだろうな 佐々木氏の新刊が出ました。 広く弱くつながって生きる ...


ノンフィクション

例のヨッピーに啓蒙される。なんでもいいから、とにかくやれ!

「なんでもいいから、とにかくやれ」という強烈なメッセージ ネットでは、社畜撲滅、自由な生き方を!などの「あおり」を毎日見 ...


小 説

村上春樹と自由意志の問題、そんなにことは単純ではない

好きな小説は読み返すごとに新しい顔を見せてくれる 村上春樹の「回転木馬のデッド・ヒート」を読み返しました。 回転木馬のデ ...


ノンフィクション

多動力を駆使して革命のファンファーレを高らかに鳴らせ!

二大ベストセラーは職業選択の自由の書だ   本が売れない時代にヒットを連発する幻冬舎。 旬な書き手にホットなテ ...


ノンフィクション

落合陽一【日本再興戦略】未来を始めるために直ちにアップデート

日本国をアップデートする   今乗りに乗っている落合陽一氏の最新刊が出版されました。 日本再興戦略 (News ...


活字周辺

Kindle Unlimited読み放題サービスは雑誌好きこそ超お得!

メリットしかないという結論に至る 「kindle unlimited」に入会して一週間がたちました。 満足しかない。 入 ...


ノンフィクション

アートとエリートの幸福な関係を考える

論理的思考を超えるために     分析・論理・理性に頼り切った経営が現在、臨界点を迎えようとしていま ...


ノンフィクション

【お金2.0 】資本主義から価値主義への過渡期を生きるあなたへ

  そろそろお金との付き合い方を変えてみませんか?     本書は、子供の頃から経済的苦労 ...


ノンフィクション

ベゾスの大戦略をあなたはそれでも知ろうとはしないのか

アマゾンはもはや水や空気と同じくらいの存在になってきていることをあなたは否定できるのだろうか アマゾン依存になって久しい ...


ノンフィクション

安達裕哉のコミュニケーション本を読まずに済ます自信があるか?

コミュニケーション能力が最も貴重な能力となる時代の必読書 職場でコミュニケーション能力を高めたいあなたに朗報です。 コミ ...


コミック

「インベスターZ」あなたが投資をしない理由はこの世に存在しない

経済的動物であるあなたは投資漫画の傑作をご存知でしょうか 先日、アマゾンにて破格のプライス(Kindleにて1冊5円!! ...


コミック

「ゴールデンゴールド」第3巻 フクノカミがあらゆる場所に現れる

増殖するのだ マネースリラー加速中、「ゴールデンゴールド」の第3巻が出ました。 ゴールデンゴールド(3) (モーニングコ ...


ノンフィクション

有田憲史「ネットで「効く」コピー」読ませる極意とは

ネットでは「読まない」が当たり前なのだが 本書の最大の魅力は、書くこと(伝えること)の基本を常に思い知らせてくれるところ ...


小 説

機龍警察最新刊「狼眼殺手」寝食を忘れたいならすぐ読め

待望の最新刊、気が付けば読み終わっていた。大失態だ 月村了衛氏の新刊が出ているのであるから、のんびりしている場合ではまっ ...


ノンフィクション

村上春樹の「辺境・近境」はなぜ旅行記の傑作なのか

どうにもこうにも魅力的な旅行記である キンドル電子書籍にて村上春樹氏の「辺境・近境」を読み直しました。 1998年刊行。 ...


ノンフィクション

侍留啓介「新・独学術」知的パフォーマンスを最大化する方法

本当に役立つ最良の参考書が登場した すべての学習は独学である 本書は一段上を目指すビジネスパーソンに向けられて書かれた「 ...


活字周辺

村上春樹という重力に魂を引きつけられたあなた達よ

なぜ村上春樹に惹かれるのか 村上春樹氏の作品に出会い、読み始めてから30年以上が経ちます。 20代や30代の頃は、ご多分 ...


小 説

村上春樹「アフターダーク」忘れたふりをしていてもダメだ

村上的不安からあなたは逃げ切れることができない 村上春樹氏の「アフターダーク」を読み直しました。 アフターダーク (講談 ...


ノンフィクション

梅原大吾「1日ひとつだけ、強くなる。」勝負のあちら側とは

昨日より今日、今日より明日。少しづつ変わり続けることの大切さ ゲームの世界において14歳で日本一になった日本初のプロ・ゲ ...


ノンフィクション

柄谷行人「思想的地震」類まれなる批評家の軌跡

三冊目の講演集が出た 柄谷行人氏の1995年から2015年までの講演集成を読み終わる。 柄谷行人講演集成1995-201 ...


ノンフィクション

小川和也「デジタルは人間を奪うのか」人間はデジタルに喰われるのか

違和感を追え 著者は本書の目的を次のように言います。 デジタルがもたらす恩恵の背後にある違和感の正体を追い、人間とデジタ ...


ノンフィクション

瀬木比呂志「リベラルアーツの学び方」知はパワーである

なぜリベラルアーツをあなたは身につけなければならないのか? 現代は個々の人間が、自分の頭で考え、自分の頭で判断して、みず ...


ノンフィクション

「一流の人はなぜ、A3ノートを使うのか?」紙一枚にまとめる極意

すべてを紙一枚にまとめる仕事術を学ぶ 最短にして最強の思考法が具体的に本書によって知ることができます。 一流の人はなぜ、 ...


ノンフィクション

「外資系コンサルの知的生産術」成果のポイントとは

どうして、論理思考やフレームワークを学んでも知的成果を生み出せないのか このエントリーを書くために以前に読んだ本書を読み ...


ノンフィクション

バッタに食べられたかった男は結局どうなったのか?

  子供の頃からの夢、バッタに食べられたい!? バッタに喰ってもらえて、昆虫学者としても食っていける道が開ける ...


ノンフィクション

エディー・ジョーンズ「ハードワーク」成功は準備がすべて

スポーツ史上最大の番狂わせは偶然ではない 本書は2015年ラグビーワールドカップにおいて「スポーツ史上最大の番狂わせ」を ...


ノンフィクション

梅原大吾の「勝ち続ける意志力」なぜ彼は階段を登り続けるのか

怪物、梅原大吾 プロ・ゲーマー梅原大吾さんをご存知でしょうか。 日本人で初めてプロ・ゲーマーという職業を生み出したパイオ ...


ノンフィクション

要領よく成果を出すためにまずはじめに読む本とは

成功したいなら売れっ子漫画家が見つけ出した方程式をみにつけよう 自分で考え作り上げてきた成功の方程式がたまたま一般的な漫 ...


ノンフィクション

「最強のコピーライティングバイブル」選ばれ続ける理由とは

たった1冊で4冊2000ページ超をモノにするのだ マーケティングやコピーライティングの世界での名著と言われている黄金のク ...


ノンフィクション

「新しいメディアの教科書」の読むべきポイントとは

ネットメディアの新しい波を知りたくて 佐々木俊尚氏の最新刊「新しいメディアの教科書」を手に取った。 新しいメディアの教科 ...


ノンフィクション

「人を操る禁断の文章術」たった1行であなたも踊らされる?!

文章とは相手を行動させるために書くものだ 文章にはたったひとつの目的しかありません。その目的とは「今すぐ人を行動させるこ ...


ノンフィクション

「沈黙のWebライティング」、誰もが言葉を紡ぐ時代のバイブル

SEOのためのライティング教本の決定版を買って読む セコくて恐縮ですが税抜き2000円なので、買おうかどうかしばらく迷っ ...


ノンフィクション

「テニスプロはつらいよ」、超格差社会を戦うテニスの子の物語

100位の意味 テニス界では「世界ランキングで100位になれば食べていける」と言われている。 この数字を聞いて、あなたは ...


コミック

吉田秋生「海街diary8 恋と巡礼」胸詰まる横顔の秘密とは?

第8巻を読み終える 今回も透明な時間が流れた。 凝った作画ではないが、語られる言葉が次から次に紙面からこぼれ出る。 そこ ...


ノンフィクション

「ブログで成功するための9の鉄則」を読んだ

ヨスさんの名前があったのでポチりました 偶然、ツイッターでお見かけしKindleにて購買。 ブログで成功するための9の鉄 ...


ノンフィクション

「みみずくは黄昏に飛び立つ」川上未映子そこまで聞く?!

11時間25万字の金字塔的なインタビュー 作家川上未映子氏が村上春樹氏に行ったロングインタビューを読んだ。 結構なボリュ ...


ノンフィクション

「村上春樹翻訳(ほとんど)全仕事」午後の楽しみとは

多大な時間が投入された訳業の全貌が明らかに 思い入れたっぷりに訳書一点一点が写真とともに自らのコメント付きで紹介されてい ...


ノンフィクション

ラカン派の精神病理学者が説明する健康の定義とは?

健康の定義からはじめよう WHO(世界保健機関)の定義によれば、健康の定義は次のようであるらしい。 健康とは身体的・精神 ...


小 説

「騎士団長殺し」時間を味方につけることに成功したのだ

「騎士団長殺し」を読み終える 「1Q84」から7年ぶりの長編新作「騎士団長殺し」を読了。 騎士団長殺し :第1部 顕れる ...


ノンフィクション

藤田伸二の「騎手の一分」唯一名前で勝負できる男

2015年9月一人の騎手が引退した 藤田伸二氏の「騎手の一分」を読んだ。 現役の頃の思い出は、馬券を邪魔してくれた思い出 ...


ノンフィクション

タイトルをつけるときに悩んだらこの一冊!

Webライティングを制する者は時代を制す 本ブログをできるだけ多くの方に見ていただきたいと強く強く思い、本書を手に取る。 ...


ノンフィクション

「国のために死ねるか」を仕事論として読んでみる

自衛隊初の特殊部隊の創設に関わった元自衛官の死生観 アマゾンにおける書評が圧倒的に好意的であることから興味を持ち、手に取 ...


ノンフィクション

西川美和「映画にまつわるXについて」煉獄にいちばん近い場所

映画関連の書を紐解く 昔から映画をみるのは好きですが、同等に映画関連書を読むのも好きです。 映画監督の西川美和氏の「映画 ...


ノンフィクション

心に自分に関心があるならば読むべき必読書がこれなんだ

心理学とは違う方法で心に迫る良書である 「人間と機械のあいだ 心はどこにあるのか」を読み終えた。 人間と機械のあいだ 心 ...


ノンフィクション

「若い読者のための短編小説案内」から村上春樹の文学の故郷を知る

昭和の日本文学から大きな影響を受けていた村上春樹という作家 村上春樹氏の「若い読者のための短編小説案内」を読んだ。 若い ...


小 説

恩田陸「蜜蜂と遠雷」誰にも教えたくないタイトルの真の意味

夏休みの課題図書になにがなんでも選んで読んだほうがいい傑作です! 昨年末に出版された恩田陸氏の直木賞受賞作「蜜蜂と遠雷」 ...


コミック

マンガ「刻刻」理屈でできた恐怖が時間を止める

デビュー作を訪ねてみると 堀尾省太氏の「ゴールデンゴールド」があまりに素晴らしかったので、デビュー作を訪ねることにしまし ...


コミック

ゴールデンゴールド、マネースリラーの本命がやって来た

繁栄する黄金 「刻刻」にてその才能をいかんなく世間に知らしめた堀尾省太氏の第二作「ゴールデンゴールド」を読んだ。 ゴール ...


ノンフィクション

「意味がなければスイングはない」スイングの正体とは?

10年ぶりに読み返す 今から10年ほど前に書かれた「意味がなければスイングはない」が電子書籍になったので、読み返しました ...


ノンフィクション

完全保存版「エルメスの秘密。」御すのはお客様自身です

Penの2月15日号にため息ばかりが出てしまう デビッド・ボウイの特集に続き、エルメスの秘密に迫る完全保存版が出ました。 ...


ノンフィクション

「定本柄谷行人文学論集」その可能性の原点を読む

30年という歳月 柄谷行人氏の著作を手にとって以来、30年以上の年月が流れた。 少なくない時間である。 熱心な読者である ...


ノンフィクション

知の操縦法、高く高く知性は遠くへ飛んでいく

佐藤優氏の著作はたいてい読んでいる ネット環境の充実が知的退行を促進していることに警鐘を鳴らすのが本書である。 知の操縦 ...


ノンフィクション

「究極の普通」がここにある。孤独でない自由のゆくえ

究極の普通 食のネット通販企業オイシックスへの長期取材を核として本書は構成されている。 そして、暮らしは共同体になる。 ...


ノンフィクション

駿台文庫に一任、頼りになる圧倒的なクオリティー

受験の力強い味方 というわけで、お世話になった駿台文庫について。 やっぱ、役立つ、頼りになる、憎い奴。 私立文系を受験す ...


小 説

スプートニクの恋人とは一体全体だれのことを指すのか?

謎に満ちた小説「スプートニクの恋人」を何度も読み返している スプートニクの恋人とは誰なのか?スプートニクとはミュウを指し ...


活字周辺

村上春樹のコミットメントの意味をあなただけが知らない

「村上春樹、河合隼雄に会いにいく」は極めて重要なテキスト 読みたいと思いながら、ようやく「村上春樹、河合隼雄に会いにいく ...


小 説

昭和の文学的風景(まとめ)

文学的記憶 昭和の人間なので、昭和の文学に慣れ親しんできました。 さすがに以前にご紹介した3つはリアルタイムでは読んでお ...


活字周辺

2016年も終わるけど、印象深かった本(まとめ)

2016年の読書環境をふりかえる 2016年。 振り返ればあまり本が読めなかった年でした。 業務上必要な書籍を読んでいる ...


小 説

月村了衛「機龍警察」はマジでずっちーな小説の典型です

機龍警察まだ読んでないの?? ハマって久しい。 足抜けできない。 新作はいつなんだ。 待ち遠しすぎて狂しい。 こんな方に ...


ノンフィクション

BRUTUS最新号「危険な読書」は取扱い注意

雑誌が俺を呼ぶ、誘う 一目惚れならぬ、瞬殺。 表紙を見た瞬間、手に取らざるをえない。 なんという、なんという、デザイン・ ...


コミック

「坊っちゃんの時代」敗北の美学を写し取るマンガ

「坊ちゃん」の時代、五部作遭遇 先日、久しく訪れることのなかったブックオフに立ち寄る機会があった。 時間つぶしのために、 ...


小 説

村上春樹の「木野」とはカラフルな神話的世界に他ならない

キーワードは蛇と猫なのだ。もちろんどちらも象徴的存在 「女のいない男たち」が電子版で出版されたので、以前に紙の本で読んで ...


活字周辺

ポール・ド・マン、理解とは目をつむり跳躍すること

  ポール・ド・マン再会 本棚を整理していて、大昔に友人から頂いた書物を目にした。 懐かしい。 当時は頑張って読んだ気が ...


ノンフィクション

ベルクソンの「創造的進化」とは春の小川だ

ノートを取りながらの読書 一頃、ノートをとりながら頁をゆるりとくっていた時期があった。 大昔です。 最初は、スピノザの『 ...


活字周辺

忘れられた才人、明石散人を読み直す 

コロンブスの卵が立つ ″目から鱗がとれる″と人が口にするとき、そこには新鮮な覚醒が鳴り響いている。 一方、″コロンブスの ...


活字周辺

知のヒーローとしての山本義隆

山本義隆という知性 もう何年も前になるが、山本義隆氏の著作『磁力と重力の発見』全三巻が新聞書評で紹介されていました。 「 ...


小 説

慰めの文学。生きられた批評としての「海辺のカフカ」

現代の慰めの文学 「戦時」のような毎日を送っている。 大仰であるが、仕方がない。 そのような気分が継続している。 世事の ...


コミック

ゴールデンカムイ、生きることと生き延びることは絶対に違う

生きることをあざ笑う生き延びることの逞しさをあなたは想像できない 手に取る。 期待通りの面白さ。 クオリティーは相変わら ...


小 説

「風と光と二十の私と」美しい時間が流れる小説の醍醐味

絶対肯定の巨人、安吾を嫌いな人はいない 坂口安吾を嫌いな人にあったことがない。 彼の魅力は一言ではいい尽くせませんが、読 ...


小 説

武田泰淳の「富士」、一等の文学

一番好きな小説 これまでに読んだ小説のなかでどれが一番良かった(印象に残った)と聞かれるたびに、私は決まって武田泰淳の『 ...


ノンフィクション

哲学教授兼哲学者野矢茂樹が語るウィトゲンシュタインの哲学

哲学者か、哲学教授か? かつて、ショーペンハウエルは哲学者と哲学教授を峻別し前者のその高貴さと稀有さを賞賛した。 が、残 ...


活字周辺

POPEYE最新号の「僕の好きなアート。」は即買いレベル

つり革広告が私を手招く 一週間の終わり、帰途の車中、降りる駅に近づいたので、Kindleをしまい、ふと目を上げる。 つり ...


ノンフィクション

小林秀雄の言う「無常という事」を何ひとつ理解していない

無常という事を読み直す 先日、小林秀雄の『無常という事』を再読した。 やはり小林は「分からない」ということだけを、できう ...


ノンフィクション

好奇心を占う書「ネットが面白くてナニが悪い」

永江一石氏の「ネットが面白くてナニが悪い」読了 肯定できるところできかねるところ、読んだあとにひとそれぞれ感想があると思 ...

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